十分に乾燥させたムク材を構造体にふんだんに使用しているから、年月が経つほどに強さが増す!
■十分に乾燥させたムク材で組み上げるから、構造体の反りや歪みも生じません
伐採直後の木材は水分を多く含んでいるため、そのまま使用すると、少しずつ水分が抜けて、乾燥してしまうことで、反りや歪みを生じます。プレザーホームでは、あらかじめ含水率を20%以下にまで十分に乾燥させた無垢材を構造材・下地材に使用。新築時の住宅性能を末永く保つ構造体に仕上げています。
■年月が経つほどに強さを増す。ムク材の長所が十分に生きる構造体です。
プレザーホームでは、住まいの構造材にムク材をふんだんに使用しています。柱に用いる檜や杉の芯持ち材は年間60万本。また、檜の大黒柱には、樹齢100年におよぶ原木を用いています。ムク材ならではの力強く美しい姿は、真壁和室の表に出た柱を見るとおわかりになるでしょう。また、鉄骨、コンクリートなどの構造材とは異なり、木は伐採されてから何十年、何百年とかけて強さがジワジワと増し、その後の下降線もとても緩やかです。世界最古の木造建築物である法隆寺が1,300年もの間、風雪に耐えていることからも、ムク材がいかに強いかをうかがい知ることができるでしょう。
自社工場だからできる圧倒的な高品質。ムリ・ムダ・ムラを無くし、高品質とエコロジーを両立させます。
高性能樹脂サッシも標準搭載!アルミサッシとは桁違いの断熱性と気密性で、冷暖房費も削減!
■高断熱
ポリ塩化ビニルの窓枠は、アルミに比べて約1/1000の熱伝導率です。熱を伝えにくいので、室内の温度が窓の外に逃げにくくなり、冷暖房効率がアップ(※)します。(※アルミサッシと比べると年間約85,000円も節約!)
■複層のLOW-Eガラス
ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気を注入することで樹脂の枠と同じく外気と室内の空気が触れるのを抑えています。また、結露を抑制するので、カビ・ダニの発生を抑え衛生的で健康的です。
■高機密
窓枠の四方を溶着しているのでサッシ枠に隙間がなく、外部からの風や、ホコリ、ゴミ、花粉などの侵入を確実にシャットアウトします。また、開閉時のかみ合わせ部には、気密材を取り付けており、隙間風の心配もほとんどありません。
■遮音性
複層ガラスの窓なら騒音の約35dBをカットします。例えば、市街地の平均値となる70dBの騒音も樹脂サッシを通せば約半分の35dBに軽減することが可能です。また、室内からの音漏れも抑えられますので、安心してピアノなど楽しめます。