窓を替えると何が変わる?

窓を替えると、二酸化炭素が減る!
冷暖房に使う電気やガスが減ります!

いま、日本の家庭で最も多く使われている窓は、熱のロスが多い「アルミサッシ+単板ガラス」の窓です。熱を伝えやすいアルミとわずか1枚のガラスでは、エネルギーのムダを防ぐことはできません。では、どんな窓が地球のためにいいのでしょうか?それは、欧米では「樹脂サッシ+複層ガラス」の窓が広く普及しており、エアコンの冷暖房効率を高め、エネルギーのムダを少なくしています。今までは、「冬、窓際に立つとヒンヤリして背中がゾクゾクしたり、夏は逆に窓際が暑くて冷房が効かなかったなぁ」と思いませんか?樹脂サッシの窓は、熱のロスが少ないので、住み心地がよくなります。日本でも北海道や東北地方では、樹脂サッシの使用が高まっています。

窓から、こんなにエネルギーが逃げている。

■夏の冷房時(畳)に開口部から入る割合

家全体の熱ロス量(冷房時)5,665W

■冬の暖房時の熱が開口部から流出する割合

家全体の熱ロス量(暖房時)6,864W

世界のサッシ需要ってこうなってるんだ。

世界のサッシ需要 グラフ